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Channel: 鳥羽水族館 飼育日記
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皆様、今年の夏の準備はお早めに!

本日快晴!素敵な青空ですが、暑くなってきましたね。衣替えの季節です。夏の準備と言えば・・・ もちろん!遮光ネットです。 これだけで、全然違うんです。 ペンギン達もちゃんと涼しいのが分かってるので、プール際に集まり日向には居なくなりました。...

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みぞれの輪投げ

皆さんこんにちは。 今回はオタリア、みぞれの輪投げトレーニングを紹介します。   皆さんもアシカショーで輪投げを見たことがありますよね。 少し前からみぞれも輪投げに挑戦してるのですが、最初は首にかけるのも怖がっていました。 少しずつ慣れて、今では首にかけるだけでなく、落ちている輪もくわえて首にかけられるようになりました。   首にかけたあとのドヤ顔が可愛いです。(笑)...

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シラヒゲウニにキャベツ

海の中で多くのウニは海藻を食べていますが、水族館では海藻の代用食としてキャベツを与えることがあります。 先日の月曜日、へんな生きもの研究所で飼育中のシラヒゲウニにキャベツを与えました。 4日経過しても、シラヒゲウニはゆっくりとキャベツを食べています(偶然、ハート形になっていました)。 よく見ると、シラヒゲウニの下でキャベツ色の便が山盛りになっています。 しっかり食べているようです。...

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ウニの声が聞きたい

熊野灘の水深300m付近に生息するカガミモチウニは2個体が上下に重なる興味深い習性を持ちます(上がオス、下がメス)。重なるのはおそらく繁殖効率を上げるためでしょう。体外受精(放卵放精)で繁殖するので、お互いが近くにいる方が成功率は高くなるわけです。 深海に住むウニの仲間は、はっきりとした繁殖期を持たないようですが、オスがメスをキープしていれば、いつでも繁殖オッケー! さて。...

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ツララ生誕祭。

  皆さんこんにちは、ともちゃんです。   今日5月31日はセイウチのツララの誕生日です!(^^)! 今日で11歳になりました! 現在はふれあいタイムも中止しているので、YouTubeのライブ配信でお祝いしました! お時間ある時に見てあげて下さい!   ツララと出会ったときは7歳、時が経つのはあっという間で、もう11歳かぁ。...

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ニコ 100日齢で子供部屋に引っ越し

6月1日にニコがやっと皆様にご覧頂ける水槽へと引っ越ししました。お待たせしました~ 6月1日で100日齢となり、体重14.935kg、体長71.0cmです。丁度節目ということで、展示水槽左側に子供部屋を作りそちらに引っ越ししました。 まだ、小さいので大人とは分けての水槽になりますが、もう少し大きくなったら仕切りの柵を外して一緒にする予定です。目安は、体重20kgです!...

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セイウチの嗅覚。

皆さんこんにちは、ともちゃんです。 6月になって急に暑くなってきましたね。 季節の変わり目で体調崩さないよう、皆さま、お体ご自愛くださいm(__)m   さて、セイウチたちはよく「ニオイを嗅ぎに来る」と、僕の飼育日記で何度か話題にあげたことがあります。 個体によっても変わるんですが、中でもクウちゃんにはよく嗅がれることが多いです。男性フェロモンでも出てるのかな?笑...

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ミナミトビハゼが入館しました

日本の川ゾーン内亜熱帯コーナーに、ミナミトビハゼ30匹の新個体が入館しました。 ミナミトビハゼは干潟にすむ南方系のハゼの一種で、魚なのに陸に上がることで有名です。 顔つきも目がクリクリしていて愛らしく、日本の川ゾーンの人気者の一つです。 湿度と気温さえ高ければ、「基本的に水中よりも陸上にいるのが好き」という、魚らしからぬ習性を持ったミナミトビハゼたち… ご来館の際には、是非お見逃しなく!...

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沖合底曳き網採集に行ってきました

緊急事態宣言が解除されてようやく熊野灘沖合底曳き網採集も再開。紀伊長島の甚昇丸さんにお世話になり、先日の水曜日に紀伊長島沖水深200-370mあたりで採集してきました。 早朝2:00~19:00。採集終えて、水族館戻ってから生物搬入、標本固定など終えて終電で帰宅…。もう疲労感すら心地良い(笑) 今回は、初めてこんなヨコエビが採集できました。...

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全てが君の力になる。

  皆さんこんにちは、ともちゃんです。   昨年の夏前からコツコツとやっていたことがあります。 「セイウチの摂餌量のデータ化」です。 担当動物それぞれに「飼育日誌」をつけていて、動物の状態、ショーの出演回数、採血やエコーなどの検査、摂餌量などが記録されています。 その中の摂餌量(動物が実際に食べた餌の量)をデータ入力しました。...

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ベラの釣り採集に行ってきました

水槽の魚が少し少なくなったので、ベラの仲間で追加できないかな? という打診がありました。せっかくなら今水族館にいない種類のベラをスカウトしてこようと、 心当たりがある海域に車を走らせました。 偏光レンズを使って水面下を覗くと、おったおった! ということで釣り開始。 エサはオキアミ。 最初に釣れてきたのは キタマクラ。 狙いのベラではありませんが、釣れた直後の魚は綺麗ですよね。 そして、...

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右の隅が大人気

世間はソーシャルディスタンスが叫ばれている中、とても混み合っている場所があります。 ギューギューです。これは密ですね・・。 ここはEコーナーの伊勢志摩ゾーンの水槽ですが、右端の角っこがいつも人気です。 数えてみると、タケノコメバル15匹、ナヌカザメ3匹、カサゴ1匹、クロソイ1匹の20匹もいました。 ちょっと左にずれれば空いてるんですけどね・・。 反対に左の隅はというとこんな感じです。...

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ヒラホモラの脱皮

へんな生きもの研究所で飼育中のヒラホモラ(カニです)。 去年の年末に熊野灘の水深190mからやってきました。 最近、餌を食べないなぁと思っていたら… 先日の月曜日(6月8日)の朝に、いきなり脱皮を開始しました。 その日の午前中はずっとモゾモゾしていました。脚が細いので上手く脱げるのか少し心配でしたが… 夕方に見ると上手に脱皮完了!...

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寂しい現実でした

明日から梅雨入り予報の6月9日、ザリガニの水路水槽に入れる小魚や淡水エビの採集に、いつもの用水路に出かけました。 毎年、春先やゴールデンウィークの頃には採集を行っていましたが、昨年は1度も出かけることができませんでした。 現地に到着すると「うわっ荒れてるなあ」誰に言うでもなく、思わず口をついて出た言葉でした。   (用水路は草だらけです)...

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オオベソオウムガイ卵の近況。

経過観察を続けているオオベソオウムガイ卵(#3)の近況報告です。 4月2日に初確認してからぐんぐん成長を続けて今はこんな感じ。胚殻が外から丸見えですが、こんな状態になってもまだ孵化しません。 水温23-24℃だと、オウムガイ類は産卵から孵化までにおよそ10ヶ月かかるので、この卵(#3)が孵化するのは今から2ヶ月ぐらい先になる予定です。...

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あ、フトアゴヒゲトカゲ産まれました。

最近ムシムシじっとり暑い日が続きますね。私冬は大好きなのですが、夏はとても苦手です。溶けます、本当に。皆様くれぐれも熱中症にはお気を付け下さい! さて話は変わりますが、つい先日、フトアゴヒゲトカゲのベビーが産まれました。母親は今回初産であり、卵の状態もあまりよろしくない・・・皆が諦めかけていたその時!1匹の勇者が現れた(産まれた)のです!...

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コブトリジイサン展示しました

昨日、鳥羽の海で採集されたカエルアンコウが入館しました。 早速、へんな生きもの研究所のアパート水槽13号室に入室しました。 よく見ると、このカエルアンコウは大きなコブがいくつもついていますね。 下あごのコブは特に大きい… 実は、このコブの正体はコブトリジイサンSarcotaces...

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愛情いっぱいのお手紙

みなさんご存知かもしれませんが、5月31日はツララ11歳の誕生日でした。 ポウ、クウは野生個体であるため正確な誕生日は分かりませんが、 セイウチの出産は春~初夏にかけて行われることが多いことを考えると、 2頭もそろそろ歳を重ねた頃合いかもしれません。 ちなみに入館してからの期間でいうと、15年目を迎えております。 そんなひそかな話題を、数年前に来館していたお客様が覚えて下さっていたようで、...

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どんな性格なのでしょうか?

  皆さんこんにちは、ともちゃんです。   三重県も梅雨入りし、雨ばっかりだと気分もなかなか上がらないですね。 梅雨入りする少し前の天気のいい日、ポウちゃんはトレーニングが終わった後、そのままウトウトし始めました。 半分日向、半分日陰。   この前「ポウちゃんってどんな性格?」と聞かれたことがありました。 うーん…。難しい…。ハキハキしてる時もあれば、まったりしてる時もあるし。...

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赤とピンクに紛れて・・・

いつもは海水魚やビーバーについて日記を書いている私やまおかですが、本日はこの子について書いていきます!! そう、赤とピンクのフラミンゴたち・・・   のところで暮らしているオシドリ(メス)です。 美しい毛並みとつぶらな瞳がチャームポイント!!地味とは言わせません!!笑 ちなみにオシドリはオスメスで体色が全く違う鳥です! 名前は「もふもふ」。 その由来は私にはわかりません。笑...

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