1200種の中で1位
はい!おーきたです! 皆さん約1200種類の動物がいる鳥羽水族館の中で何が一番好きですか? ジュゴン?セイウチ?スナメリ?スナドリネコ?ラッコ? おーきたはこれが好き! じゃかじゃかじゃかじゃか~♪♪ じゃん! ホテイウオです! 「え、可愛くない。」って思ったでしょ? た、確かに見た目はタラコ唇だし?身体にシワもあるし? でも・・・でも・・・うん、やっぱりブサイクだね(笑)...
View Articleアフリカマナティーの眼窩輪
夏イベント「トバスイ体験クエスト」は盛況です。 色々な体験ができる中、こんな標本展示も大人気!ラッコやビーバーの毛皮、本物の骨格標本も触れる体験コーナーです(3階特別展示室で開催) 個人的に興味深いのはアフリカマナティーの骨格標本(これは触ることができませんが) 当館で18年間飼育していたメス個体です。 今回、初めてまじまじとアフリカマナティーの頭骨を見ましたが、少し意外な気付きがありました。...
View Articleヨコヅナクマムシを展示します
少し前から展示をするすると「するする詐欺」まがいの告知をしていましたが、ついに、展示が決定しました! 著名なクマムシ博士・堀川大樹氏の協力を得て、8月2日から「へんな生きもの研究所」でヨコヅナクマムシを展示します。 クマムシ…芸人さんではなくて、地上最強生物とも名高い、あのクマムシさんです。...
View Articleスカウトしました
※【画像注意】 昨夜は、宿直さんでした。 真っ暗な館内を見回りつつ、外の海を見ていたら「ふと」思いだしました。 そうだ、「スカウト」に行かなくちゃ! 本命は【アオリイカ】のちびなのですが、今年は例年に比べると水温の上がり方が遅いのです。 そのためでしょうか、いつもならそろそろ見かけてもいいのにまだ会えずじまい。。。 ま、とにかく、岸壁に降り立ちました。 ※【ほんとに画像注意】...
View Articleオオグソクムシ幼生の展示を終了しました
へんな生きもの研究所で去年の8月に孵化したオオグソクムシのマンカ幼生を展示していましたが、本日最後の1匹が死亡したため展示終了となりました。 残念です。 これが生存時最後の写真となってしまいました(7月21日撮影) やはり、マンカ幼生の飼育は難しいですね…...
View Article僕は東枕で寝ています
それではおやすみなさい。じゃなくて、どーも!おーきたです 皆さんはどの方角で寝ていますか?北枕は縁起が悪いと言われていますね。 「どうして北枕で寝ちゃいけないの?」って?それはお母さんお父さんに聞いてね♪ というわけで今回は・・・ じゃん♪ キタマクラ その名の通り北枕という意味が込められたフグの仲間です。 名前の由来は大体想像がつきますが、人が食べると死んじゃうかも。縁起が悪いってことです。...
View Articleシダムシなんだしっ!
クマムシの展示を決めてから、もう一方のクマムシ(芸人さんの方ね)の動向もなんとなく気になるように…(笑) 新曲は「なんだしっ!」だそうですね(聞いたことありませんが)それで今回のタイトルがこれ… そうです、シダムシなのです。 ところで。 好評の夏イベント「トバスイ体験クエスト」ではヒトデにも触れていただけて、こちらもなかなか盛況ですが…昨日、予備水槽で出番待ちのアカヒトデが一匹、死んでいました。...
View Article光るサンゴでスペシャルナイト
60周年を迎えた鳥羽水族館では、8月2日(日)~8月8日(土)の1週間限定で特別な夜間営業「限定スペシャルナイト」をおこないます。 昼間と違う特別な「夜の水族館」。 いくつか楽しみな仕掛けがありますが、そのひとつが「光るサンゴ」 こちらは昼間の様子。 最近褐虫藻が増加気味、全体的に茶色のサンゴが… 夜になり、水槽照明を落としてブラックライト(紫外線)を照射すれば… 蛍光色に輝きはじめます。...
View Articleあったかいんだからぁ〜
8月よりクマムシの展示が決定しましたね!・・・あったかいんだからぁ〜♪ 言いたくなっちゃいます(笑)どーも!おーきたです! でも、暖かいというより暑いです!館内は涼しいんですけどね。 暑い日の必需品といえば「うちわ」ですよ! 今、鳥羽水族館でも、うちわがもらえます! 館内入口においてますので、おひとり様一枚どうぞぉー! 飼育員が作業するバックヤードは結構暑いので、これ欲しい・・・...
View Articleアルカイック・うなりこ
バイカルアザラシの「うなりこ」。 この変わった名前の由来は入館した当時「うなっていたから」だそうです(^_^;) バイカルアザラシと言えば、大きな目が特徴なのですが、こんな感じで目を細めている事が多いですね。 見分けが付きにくいと言われるバイカルアザラシですが、彼女は結構わかりやすいです。 よくやっているのが自分で作った泡で遊ぶ事。 楽しそうですね~♪...
View Article奇跡の森の奇妙な仲間たち パート2
みなさまこんにちは。ゆぅです。 前回に引き続き、パート2をお送りします。 今回の主人公はみんな大好きヨッシー・・・ ファミリー!!いぇーい! ファミリーと言いましても血は繋がっておりませんのであしからず。 こう見るとヨッシー大分大きいです、というか太ってますね。...
View Articleクマムシ展示はじめました
本日、8月2日からへんな生きもの研究所において「地上最強生物」クマムシ(ヨコヅナクマムシ)の展示を開始しました。 クマムシはとても小さいので顕微鏡で観察していただきます。 朝、見回りに来た おーきた氏にモデルになってもらいました。 簡単に顕微鏡を置いただけなので、まぁ簡単に想像がつくとは思いますが、色々と問題が…特に男の子対策(小学校入学前あたりの年齢)は要検討ですね。...
View Articleウミサボテン解説板
釣りバカ飼育員つじです。 へんな生き物研究所ができてはや二年。 今まで見向きもされなかったマニアックな生物が 日の目を浴びてメジャー化しつつあるこの頃。 しかしやはり馴染みがたい生物が多いのも事実。 というわけでウミサボテンの解説パネルを作りました。 もちろんパネルづくりに時間と労力を使いましたが、 それよりも、、、 アルミのコの字サンを利用して切断。 切断面は研磨によりアールを作ってなめらかに。...
View Articleスペシャルナイト!!
気がつけばもぉ8月。 8月1日は年間パスポートのお話会、バックヤードツアーでした。 参加いただいた皆様、ありがとうございました!! そして、8月の2日から8日までは、スペシャルナイト!! だいぶ雰囲気があってよい感じになっております! HPをご覧いただくとわかるのですが、 飼育員さんが解説をしてくれたりもします! 今日たまたま見に行くことができたので、ちょこちょこ紹介を。。。 まずは、...
View Articleオウムガイ№149(P149)
すでにHP等でお知らせしていますが、オウムガイ№149(P149)が一昨日 死亡しました。 P149は2009年7月10日鳥羽水族館で孵化し、オウムガイ類の孵化個体として世界最長飼育記録を更新中でしたが、残念ながら死亡により記録は2216日(2215日齢)でストップしてしまいました。 ちなみに…PはNautilus...
View Articleハロー1歳!!
誕生日当日は鮎釣りしてて更新できませんでした@@; ちょっと過ぎてしまいましたが、8月6日はスナメリのハローの誕生日です。 名前のままなので覚えやすいですね!! 誕生日おめでとね! ハローはチョボとハッチの子供です。 1年経った今でもお母さんと仲良く泳ぐ姿が よく見られます。 【右上:チョボ 中心:ハロー】 目を閉じてるのできっと寝ているのでしょう・・・zzz...
View Article新しいオモチャは
ラッコのメイちゃんは、最近、作業用の棒にじゃれかかってきたりと遊びたい様子。 では、そろそろ新しいオモチャをあげることにしましょう♪ 今回はこちら! カラーコーン☆ 初めて見るものだから、びっくりするかな? と思いましたが、結構すぐに寄ってきました。 匂いを確認。 お腹に乗せるにはちょっと不安定かな? 噛んでみたり 筒の部分を叩いたりもしてました。 ちょっと遊んで離して、また遊ぶ。...
View Articleクマムシ展示への道
クマムシ(ヨコヅナクマムシ)の展示を開始してから1週間が経過しましたが、まぁ色々と問題点が山積しています。 クマムシは緩歩動物(かんぽどうぶつ)と呼ばれるグループなので、ゆっくりとはい回るイメージがありましたが、これが結構動きまわるのです。 体長0.2mmほどの大きさなので顕微鏡で観察するのですが、これがすぐに逃走。 気が付くと、すっかり視野の外…...
View Articleたまごぉぉぉ!!!
お盆です。皆さんどんな休暇をお過ごしですか? 私は働いてます。どーも!おーきたです! 8月5日に展示水槽にて、ハシキンメが卵を産みました! お腹がパンパンに膨れている! おそらくこのハシキンメが産んだと想定しています。 想定?・・・はい、実は産卵行動を確認できていません。 気が付いたら産んどるんです!まったく、空気読んでほしいですね。 てなわけで、急遽卵を回収しました!...
View Article生クロレラをサンゴ水槽に投入しました
現在、へんな生きもの研究所で実施中のクマムシの展示は、それなりにご好評を頂いています(まだまだ見せ方に工夫が必要ですが) 飼育しているのは、飼育法が確立している数少ないクマムシであるヨコヅナクマムシ。 彼女らはかなりの偏食家で生クロレラしか食べません(クロレラは直径2~10ミクロンの単細胞緑藻類) 生クロレラでおなかが緑色に染まって見えます。...
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